高岡の伝統工芸は細かい分業制で知られており、折橋治吉商店は3代続く問屋さん。
折橋さんは三代目。そして高岡伝統産業青年会現会長でもあります。
「3代欠けずにつながっているところを撮ってほしいんです」本当にシンプルなオーダーでした。
でも、家族代々みんな元気に繋がるということは、継いでいけるということが、どれくらいすばらしいことか。
おじいちゃんの代からのお客さんと今もつきあえる喜び。そのために世代それぞれの挑戦があって、今があること。
しっかりと支えあう、家系図のような写真をみながら、すべての人にこの家系図があるし、繋がるって生きる力だなと感じずにはいられません。
撮影日:2013年 7月11日 場所:折橋治吉商店 今度は娘さんたちが、つないでいくんだなと思うとさらにぐっときます。
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