伝統産業青年会の中でも、若手として活動する尾崎さん。私たちに繊細な研磨や鏡面仕上げを見せてくれました。

彼は、今回の撮影させていただいた中で唯一、高岡を地元としない他の場所から”高岡にやって来た人”。

高岡にいる自分はどう見えるのか知りたいと。

どこか旅人のような軽やかさなのに、自分からこの土地に根をはろうとする覚悟を感じていました。

様々な状況に風穴をあけるのは”よそもの・わかもの・ばかもの”というけれど、今、それをすべて持ち合わせているように見えるのは私だけじゃないと思っています。

撮影日:2013年 7月11日
場所:いつもの帰り道

自分が思っている自分と、どれくらい違って見えますか?